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2019 1月
1月3日 今日から授業です
明けましておめでとうございます。
当塾は毎年、1月3日が授業初めとなっています。
例年1月3日の授業は高校3年生だけなのですが、今年は今後のスケジュールの関係で高校2年生の理系も授業を行いました。
授業が無くても自習をしに来ている生徒もおり、新年から頑張っている生徒の姿をを見ることが出来て気分が良くなりました。
今年も生徒のために出来ることを考えて実行してく1年にしたいと思います。
1月4日 亥年
今年は亥(いのしし)年ですね。
今年も干支の人形を祖母が作ってくれました。
祖母は現在94歳になります。元気でいてくれることを非常に嬉しく思っています。
塾は今年で6年目になります。
ここまで続けられたのは、色々な人に助けていただいたからだと思っています。
これからも助けていただくことがあると思いますが、塾を頼って来てくれる人の力になれるように頑張っていきたいと思います。
1月5日 好きなことを仕事にする
正月休みのときに昔からの友人と少し話をしました。
その友人は飲食店を経営していて普段は中々休みが取れません。
正月は久しぶりに連休が取れたようでしたが、連休はいらないから早く仕事がしたいと言っていました。
私もその気持ちに同意します。
社会には様々な人がいて、仕事をお金を稼ぐための手段としてだけ捉えている人もいれば、金銭的なものよりも仕事の内容を重視している人もいます。
私もその友人もどちらかといえば仕事にやりがいを求めるタイプなのだと思います。それは自分の好きなことを仕事にしているからこそ、そのように感じるのだと思います。
大学進学を考えるときに、将来やりたいことがはっきりと決まっている人もいれば、何をやりたいのか決まっていない人もいます。
どちらにしても、まずは様々な勉強をしてみることが大切ではないかと思います。
自分の「やりたいこと」と「やれること」は一致しているとは限りません。
勉強をすることで自分が得意なことや興味の持てることが見つかるかもしれません。
直ぐには見つからなくても、勉強をしていると一人で様々なことを考える時間が多くなります。
そういう経験を通じて、自分自身と向き合うことが出来るようになるのではないでしょうか。
自分が得意で好きなことを仕事に出来れば、毎日働くことが楽しく感じますし、社会に対する貢献も大きくなるように思います。
生徒がそのような人生を送れるように手助けすることが、私のなによりのやりがいです。
1月6日 試験直前の心がけ
高校3年生は現在マーク演習を行っています。
きちんと積み上げてきている生徒は分かっていると思いますが、試験直前になっても焦らずに、今やるべきことを考えて実行することが大切です。
勉強をしていて理解を重視するときには時間を計らずに納得するまで考えましょう。
本番を想定して演習をするときは時間を計って問題を解き、本番でどのように行動するのかを意識して取り組みましょう。
時間配分をどうするか、解けない問題があったときにどうするか、途中式をどのように書くか、図形をどのように書くかなど、ただ漠然と問題を解くだけでなく、どうすれば上手くいくのかを考えながら演習をしましょう。
さて、先日の演習のときに、これから本番までに勉強するときの心がけを一つ話しました。
それは「使い慣れていない公式は使わない」ということです。
高校数学では、覚えていなくても良いけれど覚えていると便利という公式がいくつかあります。先日の演習でそのような公式を使える問題を取り扱いました。
教える側としては本番で役に立つ知識を教えたいという気持ちはありますが、それが試験直前であれば教えたことがマイナスに働く危険性も考えなければなりません。
ですから、その公式を紹介しましたが今まで使ったことのない人は使わないようにと話しました。
暗記であれば直前まで新しい知識を入れても良いのですが、それを用いて問題を解くといった場合は少なくとも一か月前までに習熟しておきたいものです。
1月7日 英会話
西部ライオンズの菊池雄星投手が、来季からメジャーリーグに挑戦します。
菊池選手は、入団の記者会見で記者からの質問にほとんど英語で答えて関係者を驚かせました。
このように英語で対応することが出来るように、これからの大学入試ではスピーキングを必須としていくという方針です。
何度も書いているのですが、それは本当に平等で日本の高校生が大学に入学するために求められなければならない能力なのでしょうか。
報道によると、菊池選手は英会話教室に通いながら、普段から所属する球団の外国人選手と英語でコミュニケーションを取り、何年もかけて準備を進めていたそうです。
将来の目標のために、英語で会話が出来るようにならないといけないというモチベーションがあり、英語を使ってコミュニケーションを取れる環境が整っていて初めて英会話は上達していくものではないでしょうか。
学校教育でそれだけの環境を生徒に用意できるかというと、難しいのではないかと思います。
その結果、大学入試のために学校とは別の場所で英会話を学ばざるをえないとなれば、家庭環境で埋められない差が生まれてくるように思います。
これからの時代、英語でコミュニケーションが取れるようになることは大切かもしれませんが、それが大学入試に用いられるということが納得できません。
現在の高校1年生は受験制度変更の過渡期に当たっています。大学毎に対応が違っていたり、そもそも試験が実施出来るかも不透明なので、受験期には大きな混乱が起こるかもしれません。
そんなときだからこそ、結果だけを考えるのではなく本物の力をつけることを意識した勉強に取り組む必要があるのではないかと思います。
1月8日 本物の力とは
先日の日記で、本物の力を身につけることを意識して勉強をしなくてはならないと書きました。
では、本物の力とは何なのかというと「母語を理解する能力」と「論理的思考力」だと考えています。
私が英語のスピーキングを入試に導入することに反対である理由の一つとして、そもそも日本語を理解出来ていない生徒が多いということです。
生徒を指導していると言葉を知らないと感じることが多いですし、少し文章が長くなると意味が取れなくなります。
こうした状況で他の言語を表面上だけ話せるようになることに何の意味があるのだろうと思うのです。
英語が話せるようになる前に、母語である日本語を理解する能力を身に付けることが大切なのではないでしょうか。
『AI VS 教科書が読めない子どもたち』の著者新井紀子氏が行った調査に次のようなものがあります。
「幕府は、1639年、ポルトガル人を追放し、大名には沿岸の警備を命じた」
「1639年、ポルトガル人は追放され、幕府は大名から沿岸の警備を命じられた」
この2つの文の意味が「同じ」か「異なる」かを全国の中学生に解かせたところ正答率が57%だったそうです。
正答率が57%ということは、2択なのでほとんどの中学生が理解出来ていないというのが現状です。
今の子どもたち全般に言えることは、時間をかけてじっくりと自分の頭で考える経験が少ないのではないかと思います。
あらゆるものの効率化が進み、勉強に対しても例外ではないと感じることがあります。参考書などを見ていると考えるよりも覚えた方が早いというような書かれ方をしているものも見受けられます。
分からないことはインターネットで検索すれば、答えらしきものが得られる時代です。
インターネットは便利ですが、簡単に結論を得られてしまうことで、それに至る過程を自分で考えなくなってしまう弊害があるかもしれません。
また、得られる知識を無条件で信じてしまい、自分で検証をしたり、情報の精査を行えなくなる危険性があるかもしれません。
そのようにならないために「論理的思考力」を身に付けなければならないと思っています。
私が「母語を理解する能力」と「論理的思考力」が本物の力だと感じるのは、この2つを身に付けると自学自習が出来るようになるからです。
大学受験や社会に出てからの勉強は、他者から与えられるだけではなく、自分で自分の力を伸ばしていかなければ良い結果は得られません。
当塾で教えているのは大学入試に対応した高校の「数学」ですが、指導をするときに「数学」の点数だけが上がればいいとは考えていません。
「数学」を通じて、こうした能力が身につくことを意識して指導を行っています。
1月11日 一段落
公立高校は既に学校が始まっていますが一部の私立高校は明日から学校が始まります。
ということで冬季講習は今日で一段落となります。
来週末はセンター試験ですが、それまでに行う高校3年生の授業は残すところ3回となりした。
授業自体はそれほど大変なことではなく、忙しくなるのはセンター試験後です。
センター試験が終わると、国公立大学を受験する生徒は受験校の選定と2次試験に向けた勉強が始まります。
当塾では、2次試験対策として大学の傾向を調べて生徒別に教材を作成、指導を行うのでかなり大変です。
寝る間を惜しんで作業をすることになりますが、これまで通ってくれた生徒を指導する集大成ですから、出来る限りのことをしてあげたいと思っています。
1月12日 指導の合う合わない
先日、ある高校2年生の生徒が
「私、確実に数学が出来るようになってきてますよね?もっと早く入っていたらもっと出来るようになっていましたかね?」
と、こちらが嬉しくなることを言ってくれました。
その生徒は7月に入塾したのですが、半年ほど経ち、数学の力がついてきていると感じます。
入塾した時点では数学を苦手にしていたのですが、「何故そのようになるのか」を意識して勉強が出来ていたので伸びてくると感じていました。
また、基礎的な反復練習を嫌がらずに、出来るようになるまで繰り返し復習をしていたのも奏功したと思います。
このように当塾の指導が合う生徒であれば、早く入塾していればそれだけ学力の伸びは大きくなるでしょう。
正直に書きますが、指導が合う生徒がいる一方、指導がイマイチ合わないという生徒もいます。
勉強は難易度が上がってくると「内容を理解して自分の頭で考える」ことを意識しなくては出来るようになりません。
生徒を責めるつもりはありませんが、高校の数学では「問題の解き方を覚える」ことに重きを置いて勉強をしてきた生徒は苦戦をすることが多いです。
そのような生徒は、根本的な内容を説明していても、理屈は良いから解き方だけを教えてほしいと思っているなと感じることがあります。
出来る限りそのような考え方を変えられるような指導を心がけてはいますが、一度心にしみついてしまったものは中々変えることが出来ません。
考え方が変わらないと、当塾の指導は合わないなと感じるかもしません。
ただし、現時点で合わないからといって指導に意味が無いとは思いません。今まで中々考え方が変わらなくても、伝え続ければ劇的に変化する生徒もいました。直ぐに結果が出なくても長いスパンで諦めずに取り組むことが大切だと思っています。
1月13日 インフルエンザ
松山市内でインフルエンザが流行しています。塾生も何名かインフルエンザで休んでいますし、学級閉鎖になっている学校もあるようです。
いくら気をつけていてもかかるときにはかかりますが、特に高校3年生は不要な外出や人ごみを避けて体調管理に気をつけましょう。
また、加湿器などを用いて室内の湿度を保つことが有効だと言われているので、出来る限りの予防を行いましょう。
高校1、2年生の生徒はインフルエンザで学校を休んだ時には、自分から友達のノートをコピーさせてもらったり、先生に質問に行くなりして直ぐに遅れを取り戻しておきましょう。
授業進度の早い学校で1週間学校を休むと何をやっているか全く分からなくなるということも珍しくありません。
休むことは仕方ありませんが、その後の行動をどうするのかが大切です。
1月14日 高校2・3年生から入塾をお考えの方へ
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高校2・3年生から入塾をお考えの方へ
の更新を行いました。
現在の高校1・2年生を対象としたお知らせです。
毎年3月にお問い合わせをいただくことが多いのですが、出来るだけ早くご連絡をいただきたいと思っています。
これは単に塾に入ってもらいたいということではなく、遅くなればなるほど手当てをするのが大変になるからです。
現在、高校1年生は数学Uの重要な単元に入るところなので、こうしたところから一緒に授業を受けてもらえれば今後の理解が深まると思います。
また、高校2年生は現在、苦手な分野がある生徒は補講で様々な単元の復習を行っています。こうした補講は時間の制約もあり常に行えるわけではありません。
数学を勉強するのに手助けが必要だという方は、上記のページの説明をお読みいただき、ご検討ください。
1月15日 中等教育学校生で入塾をお考えの方へ
TOPページに
中等教育学校生で入塾をお考えの方へ
の更新を行いました。
中等教育学校に通っている生徒を対象としたお知らせです。
中等教育学校は公立高校とカリキュラムが大きく異なります。最大の違いは公立高校の1年生が学ぶ内容を中学3年生の段階で習い始めることです。
大学受験のことを考えれば先行して勉強を進めることは非常に有利になりますが、それはついていければの話です。
中学内容の定着が出来ていないまま高校数学を学び始めて、行き詰まってしまったというお問い合わせをいただくことがあります。
そのような状況になった場合は、勉強の軸を学校以外で作らなければ分からないままになってしまいます。
努力をする気はあるのに自分ではどうしたらいいのか分からないという方は、相談に乗りますのでご連絡をいただければと思います。
また、学校の授業についていけていて更に先行して勉強を進めたいという生徒も歓迎しています。
詳しくは上記のページをご覧ください。
1月17日 センター試験
今日は高校3年生のセンター試験前最後の授業でした。
塾は明日、明後日とお休みをいただきます。
さて、毎年受験直前になると感じるのは、大学受験が出来るのは幸せだなということです。
現代の日本は、自分の力で将来を切り開いていくことが出来る可能性を用意してくれています。
世界には落ち着いて勉強が出来る環境が整っていない国もある中、こうした環境が与えられていることは本当に幸せなことで、感謝をしなくてはなりません。
受験が近くなると、失敗したらどうしようとナーバスになっている生徒もいますが、失敗してもそこで全てが終わるわけではありません。
そのときに出来る最善を尽くしていれば、自ずと人生は良い方向に進んでいくものだと思います。
結果のことを考えるのではなく、自分の力を出すということだけを考えて2日間頑張ってもらいたいと思います。
1月20日 受験は終わっていません
センター試験が終わりました。受験生の皆さんは2日間お疲れ様でした。
これから自己採点をして受験をする大学を決めてと、やらなければならないことが多く忙しい日が続きます。
特に今年は2次試験までの期間が短いので、直ぐに次の目標を定めて取り掛からなくてはなりません。
受験する大学が決まっていなくても、2次試験で使う科目が決まっていなくても勉強を継続させて気持ちを切らないようにするべきです。
今日は休んで良いですが、明日は好きな科目だけで構わないので勉強をするようにしましょう。
センター試験は終わっても受験が終わりではありません。
自分の進路が確定するまでは、努力を続ける気持ちを持ち続けることが大切です。
1月21日 受験校選定の軸
センター試験が終わり生徒たちの自己採点の結果が出揃いました。
当初の予定通り出願をする生徒もいれば、そうではない生徒もいると思いますが、本番で取った点数が現在の自分の実力だと考えて前向きに受験する大学を考えてもらいたいと思います。
当塾では、これから受験校の相談を行います。
学校でもセンターリサーチなどを用いて面談をするでしょうが、それだけで受験校を決めるのは危険です。
B判定やD判定と出てきていても、合格が難しいB判定も合格しやすいD判定も存在します。
当塾では、合格までに何点取ればいいのかを受験校選定の軸に、問題の難易度とそれが解けるようになるのかを考えて指導を行います。
これから面談の資料作りをしますので、暫く日記の更新が出来なくなると思います。
1月26日 2月の予定表
2月の予定表をTOPページにアップしました。
2月は学校によって考査期間が異なり、常に考査中のようになってしまいます。
良い機会なので2月は授業を進める時間と復習を半々にして、実力養成の期間にしようと思います。
高校3年生はいよいよ受験期に入り今までの集大成となります。
ここからは全ての科目の勉強をするわけではなく、受験に必要な科目のみを勉強をします。それは多くの生徒にとって得意教科であると思います。
高校1、2年生には知っておいてほしいのですが、仮に合計点が7割であれば、全ての教科で7割を取るのではなく、9割の教科と5割の教科があって7割の方が受験では有利になることが多いです。
全ての科目を満遍なく勉強することは大切ですが得意教科がある方がいいのです。これは受験だけではなく、その後の人生においても言えることかもしれません。
他人に負けない何かを持っていたり、得意なことを仕事に出来れば社会に出てから活躍することができるでしょう。
逆に、苦手なことを仕事にしてしまっては毎日が苦痛になります。
学生は得意なことを探したり伸ばしたりすることが許されている期間です。
高校生のうちに得意なことが見つからなかったとしても、大学では見つかるかもしれません。
こうした期間が与えられていることに感謝して、日々の勉強に取り組むことが大切だと思います。
1月27日 個別
まだ終わったわけではありませんが、ここ数日は高校3年生の大学受験のための資料作りをしていました。
センター試験の点数の取り方によっては今まで考えていなかった大学を受験する可能性も出てきます。
単純に取った点数だけで判断するのではなく、前期、中期、後期の合格可能性のバランスや、手堅くいくのか挑戦するのか、県外に行くのならどこに行っても良いのかなど、様々な要因から大学を絞り込んでいくことになります。
それを高校生が自分で1から調べることは難しいので、経験のある指導者に相談をすることになります。
センターリサーチなどを利用すれば検索して大学を一気に探せるので便利ですが、そこから先のどこを受験するのがベストなのかというのは個別のデータ比較が必要です。
当塾ではそうしたデータを出して進路指導の補助を行っています。
また、これから受験する大学が決まればそれに合わせた指導をしていくことになります。
個別に教材を用意するので大変ですが、最後まで伴走できるようにこちらも頑張りたいと思います。
1月29日 新人さんへの対応
ある会社に貼ってある「新人さんに言ってはいけない、してはいけないことリスト」というのを見ました。
言葉
・ 「1回教えたでしょ」と言わない
・ 「出来ていない」を連呼しない
・ 「何回聞くの?」と言わない
・ 「はあ〜?」と言わない
・ 「仕事が遅い」と言わない
・ 「役立たず」と言わない
・ 顔も見ずに「わかった、わかった、はい、はい」と言わない
・ 「新人のくせに」と言わない
・ 「おまえ」と言わない
・ 「他人の陰口」を言わない
態度
・ 「ため息」をつかない
・ 「無視」をしない
・ 「舌打ち」をしない
・ 「挨拶をしても返事をしない」という態度を取らない
・ 「いつも不機嫌な顔」をしない
どれもこれもその通りだと思うのですが、これは指導者が生徒に対してしてはいけないことだとも言えるのではないかと思います。
非常に優秀な生徒であれば教えたことを直ぐに身に付けるかもしれませんが、ほとんどの生徒は覚えたり忘れたりを繰り返しながら徐々に身に付けていくものです。
就職をすれば新人は1年目に仕事を覚えて、2年目で仕事に慣れて、3年目からようやく一人で仕事が出来始めるといったくらいではないでしょうか。
高校1、2年生に勉強を教えるというのは、新入社員の教育と似たようなものだと思います。
高校3年生で独り立ちして仕事(受験)が出来るようになるために、まずは勉強のやる気を失わせないことが大切です。
1月31日 2月の指導
国公立大学を志望している生徒の出願をする大学が大分定まってきました。
毎年生徒の状況に合わせて変えていますが、今年の2月は以下のように指導を行う予定です。
受験する大学が決まれば各大学に対応した教材を個別に作成して問題、答、解説をセットで配布します。
問題を解いて、答が合っているか、論理的な解答になっているかをまずは各自で確認します。
自分で出来ていると思っていても実際には出来ていない場合もあるので、授業がある日に答案を提出してもらい、次の授業までに確認をして返却します。
自分の解き方が解説と違う場合や、解説を読んでも理解ができない場合は質問をして解決していきます。
授業時間内に質問をしても構いませんが、時間がかかりそうな場合は個別に対応をします。
2月は塾を開ける日は13時から開けるので、授業が無い時間であれば事前連絡無しで来ても大丈夫です。
学校などで配布された問題など、塾で渡している教材以外でも質問を受け付けます。また、小論文の指導が必要な生徒は可能な範囲で対応します。
いないとは思いますが、国公立大学の2次試験の指導のみをして欲しいというご依頼は受け付けておりません。
今まで通ってくれた生徒のためにこちらも全力を尽くしたいと思っています。