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12月21日 結果の分析
生徒が模試の結果を持ってきたので見ていると、実力通りの点数が取れていないと感じました。
本人に聞くと、大問の1問目の計算を間違っていて、その後の点数が全てもらえていなかったと言っていました。
ちょっとしたことでテストの点数は上下するので、定期考査や模試の点数がそのまま実力を反映しているとは思っていません。
ただし、本番では、ミスをするのかも含めて実力として判定をされるのでどうしたら防げるのかを考えて演習をしてもらいたいです。
別の生徒の定期考査を見ていると、社会の点数が全く取れていなかったので、原因は何だと思うのか聞いたところ答えられませんでした(怒ったり圧をかけたりはしていません)。
こういうとき、テスト前に勉強をやっていなかったのであればやっていないと言えばいいですし、何か他の要因があるのなら答えてもらいたいと思っています。
勉強を真面目にやっているのに点数が全く取れていない場合、勉強のやり方が間違っているので、それはマズイということになります。
勉強に限らず何かしらの成果を上げようとする場合、まずはやってみてダメであれば原因を考えて、別のやり方を試していかなければなりません。
努力をしないのは一番ダメで、成果の上がらない方法を延々と続けているのはその次にダメです。
定期考査や模試の結果が返ってきたら、どうしてその結果になったのか、どこを改善するべきなのか自己分析を行う習慣をつけてもらいたいです。