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2026 3月


3月1日 卒業

愛媛県内の多くの高校は今日が卒業式でした。

今の日本の社会はスポーツや将棋などの特殊な場合を除き、高校卒業までは同じような環境で過ごします。

しかし、高校を卒業した後は働き始める人もいますし、同じ大学生でも学ぶことや日々の生活は各自で異なります。

社会に出た後は、それまで以上にその人しか経験しない人生を歩んでいきます。

全てが自分の思い通りには行きませんし、良いこともあれば悪いこともあるでしょう。

私がこれまで生きて感じるのは、人生は多くのことが偶然によって決まります。

それでも、日々の努力を積み重ねることでより良い選択肢が現れ、正しい選択を出来るようになると思います。

高校を卒業した皆が幸せな人生を送れることを祈っています。






令和8年3月1日現在の進度状況

1年生   数学U・・・「三角関数」相互関係まで修了
2年生B   「標準問題」・・・66問まで解説済
2年生V  数学V・・・「微分法」極値をもつ条件まで修了


3月2日 卒業生

今日は大学を卒業した生徒が挨拶に来てくれました。

就職も優良企業に決まったようで、とても良かったです。

その卒業生が繰り返し言っていた言葉が「大学受験に向けてもっと勉強していれば良かった」というものでした。

私自身も省みると、高校時代にもっと努力をすればよかったと感じます。

ただそれは、そこから色々なことを経験した現在だから感じられることで、高校生の時にはやれるだけのことをやっていたのだと思います。

昔のことはそのように感じやすいので、5年後10年後に同じことを思わないように今努力をしないといけません。

現役の高校生は、今の自分に出来ることを全力で頑張りましょう。


3月3日 毎年、大体同じです

新高校3年生の理系の授業は数学Vの微分法でグラフを描いています。

これまでにも日記で書いているように、数学Vでグラフを正確に描くのは難しく、慣れないうちは1つ仕上げるのに20〜30分位かかります。

昨日の授業では出来るようになる気がしないという生徒がいたりして、苦戦していました。

始めはそう思っていても、焦らず丁寧に練習をしていけば5〜10分程で描けるようになります。

また、新高校3年生の文系の授業は各分野の復習をしています。

扱っているのは標準レベルの問題ですが、多くの生徒が正確な記述が出来ておらず、また効率の良い計算の仕方が身についていません。

大学入試の数学で安定して点数を取るためには、こうした技術を身につけた上で発展的な演習をする必要があります。

基本的なことが身についていないのに難しいことばかりやろうとしても、学力は伸びません。

理系も文系も、毎年今の時期は大体同じような状況です。

ここから大学入試に向けて、本番で戦えるように仕上げていきましょう。


3月4日 グラフの練習

現在、新高校2年生の授業は数学Uの三角関数でグラフを描いています。

この後学習する三角関数の方程式・不等式を解くときに、学校や参考書では単位円を用いた解き方を勧めることが多いように思います。

それが悪いというわけではないのですが、当塾ではグラフを用いて解くことを推奨しています。

三角関数の基本的な問題を解くだけであれば、単位円の方が楽に感じるかもしれません。

しかし、発展的な問題や大学入試に出題される問題、他分野との繋がりを考えると、グラフを用いて解く習慣をつけておいた方が理解が深まります。

それと、理系は数学Vになると三角関数のグラフを描くことを要求されるので、グラフを使うことに慣れておくと後で戸惑わずにすみます。

このような先のことを見越して指導をしているので、学校や参考書と解き方が違っていても、この方法を身につけてもらいたいと思います。


3月5日 余裕のあるときに頑張る

最近、新高校3年生理系の生徒数名が頻繁に質問に来ています。

これまで以上に大学入試に意識が向いてきているのかもしれません。

学習計画を考えると、数学は高校3年生の6〜7月頃から大学入試の演習を行いたいところです。

文系の場合、高校2年生の11月頃に数学の全分野が修了するので、半年くらいは復習をする時間があります。

これに対して理系は、高校3年生の6月頃まで数学Vの授業があるので、TAUBCの復習を並行して行う必要があります。

復習をしていないと知識が抜けている状態で演習を行わないと行けなくなるので、学習効果が低くなります。

今は学年末考査も終わり、これから春休みに入るため学校も少し余裕がある期間だと思います。

高校3年生になってから頑張るのではなくて、今頑張れるかどうかで大学入試の結果が変わるかもしれません。


3月7日 あと少し頑張ろう

国公立大学の前期試験の合格発表が昨日から出ています。

国公立大学の合格発表日は一律ではなく、早いところは3月6日で遅いところは3月10日になります。

中期日程の試験日が3月8日で後期日程の試験日が3月12日なので、前期の発表が出る前に中期試験を受験する生徒もいます。

何度も言っていることとして、勉強を止めていいのは進路が確定した時か、受験する試験が全て終わったときです。

この考えを徹底していれば、終わった試験の出来不出来で心が惑わされることはありません。

中期、後期まで受けに行く人は強い気持ちを持って頑張りましょう。


3月8日 順番どおりに書く

当塾では、授業の説明の時には集中して聞き、後で板書のノートを取るようにしています。

考えることと書くことを同時に行うことは難しいので、数学ではこのように学習しないと理解が深まらないと考えています。

そこで生徒に気をつけてほしいのは、こちらが書いた通りにノートに書くということです。

これは最終的な結果が同じになるということだけではなく、過程も含めて同じように書いてもらいたいです。

例えばグラフを描くときに、どの線を先に描くのか、値をどのタイミングで書き込むのかというところまで同じにしてもらいたいです。

そうする理由は、グラフが正しく描ける手順というのもありますし、思考の流れを作るためです。

こちらと同じ思考の流れを持てるように、まずは全く同じに書くことを目指してもらいたいです。


3月10日 来年度に向けて

最近、少し時間に余裕が出来たので夏休み以降に使う予定の教材の作成を始めました。

随分先のことのように感じますが、当塾は3月後半から忙しくなり4月に入って色々なことに対応していると直ぐに夏休みがやってきます。

現在作成している教材は時間がかかりそうなので、早めに作って後々調整をしていきます。

また、授業も毎年全く同じではなく、昨今の大学入試の状況を考えて追加する内容があったり、逆に除く内容があったりします。

日々の授業に追われていると振り返りが難しいので、こうして時間があるときに教材を作りながら、来年度の授業について考えたいと思います。


3月12日 大学入試が終了しました

今日の国公立大学の後期日程で今年度の大学入試は終了となりました。

今日の試験まで受験をした人はお疲れさまでした。

大学院や就職・資格の試験はありますが、多くの人が経験する大きな受験は大学入試が最後です。

18才、19才から見るとどこの大学に合格するのかが非常に重要に思えるでしょうが、私は本当に大切なことはそうではないと思っています。

結果そのものよりも目標に向かって全力で取り組めたのか、成長が出来たのかということの方が大切です。

これからの人生で経験を積むほど、自分だけの力で自分が存在しているわけではないことを実感すると思います。

周囲に感謝をして、身につけた能力を社会のために使える人になってもらいたいです。


3月13日 初めて聞きました

大学入試の結果報告に来てくれた生徒には、食事に行く機会があるかもしれないので「好きな食べ物と嫌いな食べ物」を聞くようにしています。

今日、報告に来てくれた生徒に尋ねると「嫌いな食べ物は、お好み焼きとたこ焼きです。」と言っていました。

これまで100人以上の好き嫌いを聞いてきて初めてだったので、珍しいねという話をしていました。

その生徒の帰った10分後に来た生徒に食べ物の好みを聞くと「嫌いな食べ物は、お好み焼きとたこ焼きです。」と言われて、驚きました。

この2人は友達だったので、〇〇さんも「お好み焼きとたこ焼きが嫌い」って言ってたよと伝えると、私以外でこの2つが嫌いな人を初めて知りましたと言っていました。

塾を初めてからこれを聞くまで10年以上かかったのに、2回目は10分後に起こるなんて運命的なものを感じました。


3月15日 塾の特徴@

例年、この時期に塾の特徴を載せています。

基本は昨年までに書いたものと同様ですが、加筆修正をしています。

新高校1年生で入塾をお考えの方へ

上記と重複する部分もあると思いますが、お時間がある方は合わせてお読みください。

当塾の最大の特徴は
『映像媒体を使用せずに、1人の講師が直接教える。』
という点です。

当塾が直接指導にこだわるのは、多くの高校生にとって高校数学を理解するには直接教える方が良いと考えているからです。

映像媒体と全く同じ授業であっても、直接生徒の様子を確認しないと本当に理解できているのかは分かりません。

高校数学は中学までとは異なり様々な点で勘違いがおこりやすく、理解出来ていると思っていても実際には分かっていないということが多々あります。

能力の高い生徒であれば1人で解決していけるかもしれませんが、経験上それが可能なのは松山東高校の生徒でも1割いるかどうかというところです。

もちろん、映像授業の方が自分にはあっているという生徒もいるかもしれませんが、直接指導を必要とする生徒の選択肢として存在できるように、この点にこだわりたいと思っています。


3月16日 塾の特徴A

当塾の指導方針は『定期考査や模試の点数を上げるのではなく、学力を上げる。』です。

学力が上がった結果、定期考査や模試の点数が上がるのは良いのですが、目先の点数を取りに行くのは良くないと考えています。

点数のことばかり考えて、分からなくても解き方を覚えるというような勉強の仕方をしていると、授業を聞いても内容を理解出来なくなってきます。

その結果、定期考査の点数が取れていても、大学入試では通用しなくなってしまいます。

勉強の目的は『学力を上げること』と考えられるようになれば、取り組み方も変わってきます。


不安に感じる方がいるもしれないので書いておきますが、学校の定期考査を無視して授業を進めるということはありません。

定期考査中は授業を進めるのを止めて、考査範囲の復習をしたり質問があれば対応します。

ただし、定期考査の予想問題を作成するなどの点数の底上げをするような指導は行いません。


3月18日 子供の成長

今日は子供の卒園式に行ってきました。

うちの子はじっと座っておくというのが苦手で、これまで幼稚園の行事を見に行くとその場に留まることがあまり出来ていませんでした。

しかし、今日の卒園式では最後までじっと座っていることが出来ていました。

表情を見ていると決して平気で座っているわけではなく、我慢してじっとしていることが分かりました。

その様子から内面がしっかり成長していると感じられて、とても嬉しかったです。


苦手なことや出来なかったことを努力して出来るようになる姿を見るのは、どんなことでも感動します。

塾でも生徒の成長する姿が見られるように、手助けをしていきたいと改めて思いました。


3月19日 塾の特徴B

当塾では『基礎の徹底』と『本質の理解』を重視して指導を行います。

試験の点数が安定しない原因で最も多いのが、基礎内容の定着が不十分なことだと考えています。

多くの生徒は計算が90%位合っていれば良いと考えがちですが、90%だと4連続で合う確率は65%程度です。

90%程度の精度では、計算量が多くなる問題ではどこかで間違う可能性の方が高くなります。

基礎内容は100%に近い精度で出来るように、かつ処理速度を上げることが大切です。

そのためには定期的に復習をする必要がありますが、実行出来ない生徒が多いので当塾では授業中に復習をする時間を設けています。

この時間を設けると授業の理解もしやすくなり、勉強効率が上がることを実感しています。


『基礎の徹底』と並んで大切なのが『本質の理解』です。

高校で数学が出来なくなる人は「公式を覚えて数値を当てはめる」「問題の解き方を覚える」ということを表面的に捉えている場合があります。

「覚えなくてはいけない公式」や「解き方を覚えないといけない問題」はありますが、暗記するのではなく理解を伴って覚えることが大切です。

「公式が何故成り立つのか、どういう意味を持っているのか」を理解すれば、公式を忘れても作ることが出来ますし、いつ使うのかを間違えることが無くなります。

また「この問題は何故このような解き方をするのか」を理解すれば、問題文の表現を変えられても対応が出来るようになります。

こうした理解を前提として演習を繰り返し行った結果、「問題の解き方を覚えしまった」というのが理想です。

当塾では、こうした姿勢が身につくことを意識して指導をします。


3月21日 塾の特徴C

当塾は集団講義形式で指導を行いますが、個別指導も併用します。

個別指導は質問に答えたり、苦手な分野があれば授業を行うこともあります。

これまでの経験から、高校1年生の始めから通塾している生徒は個別指導をあまり必要としません。

個別指導が必要なのは主に途中入塾をしてきた生徒です。

途中入塾をする生徒は高校の数学が分かっていない場合が多く、その状態で集団授業を受けても学力が上がり辛いので、必要な知識を入れるために個別指導を行うことになります。

個別指導の料金はかかりませんが、無料だからと言って無制限に個別指導を受けるのはあまり良いことではありません。

当塾では通常の授業が月に10回×2時間あるので、それに加えて個別指導を多く入れると負担が大きく、他教科への影響が出てきます。

個別指導は治療でいうと対症療法となるので、それよりは予防として通塾をしていただいた方がバランスよく学習を進められて、全体の成績向上に繋がります。


3月22日 塾の特徴D

当塾では1回2時間、月に約10回の授業で月平均20時間を目標に日程を組みます。

高校数学を指導する塾の中では、どちらかというと『指導時間が長い塾』になると思います。

これはメリットでもありデメリットでもあります。

指導時間は長ければ良いということはなく、どのような生徒を対象に、どのような指導をするのかによって適切な時間は変わります。

当塾は『愛媛県松山市の進学校に通っている一般的な生徒』を対象に『高校数学の全ての分野の授業を行い、演習と復習を塾で行う』ことを想定しています。

これより短い時間でも指導は可能だと思いますが、復習や演習を生徒任せにすることが多くなります。

そうすると一人で学習する段階に至っていない生徒は学習効率が上がらないので、塾である程度の学習時間を確保した方が良いと考えています。

ただし、集団での学習時間を多くすると、学力差のある場合は学習効率が下がる可能性があります。

それを防ぐために、授業は集団で行いますが復習や演習では、基礎的な内容が早く身についた生徒には発展的な内容の課題を与えたり、基礎的な内容が中々身につかない生徒には反復用の課題を与えるなど、指導内容を生徒に応じて変えています。

月平均20時間を生徒各自の学力が最も伸びるように使うことを目標にしています。


3月23日 人生の選択

1校を除いて、国公立大学の中期・後期日程の合格発表が終わりました。

当塾の卒業生でも、合格不合格に関わらず浪人を決めている生徒もいれば、合格した大学に進学するか悩んでいる生徒もいます。

どのような選択でも、自分が納得して選んだのであればそれが正解だと思います。

その後の人生が変わるような選択をするとき、もう一方を選択した結果は見ることが出来ません。

ですから選択した後は後悔をするのではなく、選んだ道を正解にするために行動するしかありません。

今日話した生徒には、どちらを選んだとしてもその選択を100%肯定すると伝えました。

どのような道でも前向きに進んで、良い人生にしてもらいたいと思います。


3月24日 更新が止まります

当塾の特徴として、授業は曜日固定ではなく予定表に従って来ていただくようになっています。

最近、確認不足で授業に来られていない生徒が複数いるので、しっかり確認をして欲しいと思います。

また、春休み中の生徒の予定と塾の授業予定が合わない日があるため授業の振替が発生しています。

家族の予定を優先していただくのは構わないので、早めに連絡をいただけると助かります。

これから4月の前半までは特別時間割で忙しいので、日記の更新が止まると思います。


お問い合わせの対応はしていますので、ご用の方は電話かメールでご連絡ください。


3月30日 4月の予定表

4月の予定表をTOPページにアップしました。

当塾は、春休みや夏休みなどの学校が休みの期間は変則日程で授業回数が増えます。

高校の数学は分量が非常に多いので、学校が休みの時に勉強を進めておかないと大学入試に間に合いません。

4月にいいスタートが切れるように、大学入試に対応する実力がつけられるように、長期休暇中こそ頑張りましょう。



松山数学塾
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