日記・予定表


基本情報


塾の情報

2025 2月


2月7日 高校1・2年生で入塾をお考えの方へ

2月に入って早くも一週間が経ちました。

現在、国公立大学の2次試験対策教材の作成と添削に追われていて、こちらまで手が回りませんでした。

毎年この時期に生徒募集の内容をアップしていたのも失念していたので、これからはそちらを上げていきます。

高校1・2年生で入塾をお考えの方へ

現在の状況がひと段落したら、また日記を書いていきたいと思います。


2月8日 中等教育学校で入塾をお考えの方へ

TOPページに
中等教育学校生で入塾をお考えの方へ
を掲載しました。

中等教育学校は高等学校とカリキュラムが異なっているため、途中入塾の場合、面談で現状を聞かせていただき、所属する講座を提案させていただきます。

当塾は高校数学の指導を行う塾なので、中等教育学校の生徒の受け入れは最も早い時期で中学3年生になる4月(体験授業を3月末に行います)からとなります。

ただし、中学校の内容が不安な場合は中学2年生の2〜3月に先行で入塾していただき、総復習をすることも可能です。

ご不明な点があれば、気軽にご連絡下さい。


2月9日 新高校1年生で入塾をお考えの方へ

TOPページに
新高校1年生で入塾をお考えの方へ
を掲載しました。

ご案内は長文になっていますので、ゆっくり読んでいただければと思います。


当塾では、新高校1年生の受け入れは3月下旬となります。

今年の体験授業の日程は3月26、28、30日の15:30〜17:30です。

体験授業の内容は連続しているので3回とも受講してください。

これを受講していただいて宜しければ4月から正式に入塾していただくようになります。

1か月以上先の話になりますが、塾を探し始められている方もおられると思うので掲載しておきます。


不明な点や疑問点などがあれば、お問い合わせ下さい。


2月21日 最後まで頑張りましょう

今日が高校3年生の最後の授業でした。

授業とは言っても、添削指導と分からないところがあれば質問を受け付ける個別対応です。

2月は解答添削が大変で、3〜4時間集中して読んでいるとめまいがしていました。

それに加えて、中期、後期受験用の対策教材を作成していたので日記が更新できませんでした。

大学毎の対策教材は今までに作成したものがあっても、最新の入試問題を確認して必要であれば問題を差し替えています。

これをやることで、大学入試のトレンドや各大学の出題傾向を掴むことが出来ます。

また、大学入試問題が解けるようになるためには、高校1・2年生の授業で何を教えないといけなくて、何を教えなくても良いかの確認にもなります。

これを継続して行うことで指導力が上がると考えているので、大変な作業でも毎年続けていきたいと思っています。


これから高校3年生は、まず無事に前期試験を受験してもらいたいと思います。

その後は前期試験が終わったとき、卒業式が終わったときに、勉強をやめないことが大切です。

勉強をやめても構わないのは、入学する大学が確定したときと、受験予定の試験が全て終わったときです。

気持ちを緩めずに最後まで頑張りましょう。


2月22日 3月の予定表

3月の予定をTOPページにアップしました。

当塾では3月から学年が一つ上がります。

3月前半は定期考査や修学旅行がある生徒がいるので、変則日程になっています。

また、3月中旬から「三角関数」「場合の数・確率」の単元別授業を行う予定で、対象者には個別に声掛けを行います。

全員に連絡はするので、希望者は受講をしてもらえればと思います。

3月はこの2分野ですが、4月以降も必要に応じて単元別の授業と個別指導を行います。

新学年でいいスタートが切れるように頑張りましょう。


2月26日 生徒の募集

TOPページや予定表に記した通り、新高校1年生の授業は3月26日から以下の日程でスタートします。

第1回 3月26日(水)15:30 〜 17:30
第2回 3月28日(金)15:30 〜 17:30
第3回 3月30日(日)15:30 〜 17:30

3月は体験授業として受講していただいて、4月から正式に入塾となります。
体験授業を希望する方は面談をしますので、前日までにご連絡ください。

授業の内容は連続しているので、第1回から受講してください。

日程の都合が悪い場合は、ご連絡いただければ可能な限り対応します。


新高校1年生については1ヵ月先になりますが、新高校2、3年生の途中入塾は随時受け付けています。

ただし、高校3年生の4月以降の入塾は要相談で、基本的にはお断りさせていただいています。

基礎学力がついていない状態で演習の授業を受講しても学習効果が高くないため、高校3年生の途中入塾は慎重に話をさせていただきます。

苦手分野があれば春休みを利用して復習を行うなど、出来る限りの対応をさせていただきます。

上記は数学が苦手な人を前提に書きましたが、数学の実力をより伸ばしたい人も歓迎しています。

勉強を頑張りたいと考えている人は、4月からではなく時間に余裕のある3月からの途中入塾をご検討ください。


2月27日 まだ終わっていません

一昨日と昨日は国公立大学の前期日程でした。

試験後に出来たと感じる人もいれば出来なかったと感じる人もいるでしょう。

その感覚と合否は必ずしも一致しないので、余計なことは考えずに今やるべきことに取り組みましょう。

これまでに何度も書いていますが、中期日程、後期日程を受験する人は勉強をやめてはいけません。

しつこく書くのは、これまでの経験から最後まで勉強を続けられない人が多いからです。

国公立大学の前期日程の合否が気になったり、そこに行けないのなら私立大学や浪人で良いと考えてしまう生徒が少なくありません。

現時点で私立大学に合格していて、中期後期で受験する大学より優先順位が高いのであれば構わないのですが、これ以上頑張る気が起きないからという理由でやめてしまうのはもったいないと思います。

私は生徒がどの大学に進学しても構わないですし、最大限努力した結果不合格なのであれば、頑張ってきたことは無駄では無いと考えています。

しかし、これまでの努力が台無しになるような行動を取ることは、この先の人生にとっても良いとは思えません。

あと少し、最後まで頑張りましょう。


2月28日 楽しい勉強

今日の授業で生徒から図形問題の質問をされました。

描いてみれば成り立つことは分かるものの、それがなぜ成り立つのかを証明するというものでした。

数学では複雑な計算よりも、明らかに成り立つことを証明する方が難しかったりします。

解き方を直ぐには思いつかなかったのですが、図をいくつか描いていると生徒から「この部分が並行であれば示せたことになるんじゃないですか?」というヒントがあり、それが正しかったので、並行であることを示してその問題は解けました。

すると今度は、並行であることを示すために用いた図形の性質はどうやって証明すれば良いのですかという質問をされました。

細部にこだわって何故を追及していくと、数学はどこまでも深くなっていきます。

こういうことを考えるのは目先の点数を取るためには不要かもしれませんが、長い目で見た時に学力を伸ばしてくれると信じています。

そして、なによりもこういう本質を考える勉強は楽しいです。



松山数学塾
住所 愛媛県松山市小坂3丁目4−32 ホワイト岡田ビル1F
TEL 089-948-8908